犯罪経歴証明書取得、健康診断、DS260提出が終了し、残すは面接のみ!面接こそがわたしにとっては最難関です。というのは、わたしまっっったくと言っていいほど英語ができないんですね!(堂々と言えることではないw)
面接の相手はアメリカの領事さん。英語力に大きな不安を抱えていても、やるっきゃない…!緊張しながら面接に挑みました。今回は那覇領事館で受けた面接について書いていこうと思います。(面接は東京の大使館か那覇の領事館から選べます)
- I-130の提出&嘆願者(旦那)の面接
- ケースナンバーをもらう
- 犯罪経歴証明書の取得
- 健康診断
- DS260提出
- 申請者(私)の領事館面接
- ビザ付きパスポートの受け取り
持ち物
わたしはMilitary Blanket Exceptionという名の米軍例外措置を利用してビザ申請をしたので、面接の予約は直接領事館に連絡しました。
I-130を東京の大使館、那覇の領事館で提出した場合の持ち物リストは大使館HP(⇒こちら)に記載されているので印刷して一つ一つ確認しながら準備。
持ち物は以下の通り。
- パスポート
- 5cm×5cmのカラー写真2枚(6か月以内に撮られたもの)
- DS260オンライン移民ビザ申請書(オンラインで提出後に印刷したもの)
- 出生証明書とコピー(戸籍抄本でOK)
- 婚姻届受理証明書とコピー
- 扶養宣言供述書(I-864)、嘆願者(旦那)の最新の連邦納税証明書とW2
- 犯罪経歴証明書
- 健康診断結果(開封厳禁)
- パスポート返送用のレターパックプラス
- アメリカでの住所、電話番号(旦那は日本にいるので旦那の実家のものにしました)
- 移民ビザ申請手続き料金($325)
- 家族関係の証明(一緒に撮った写真や友人からの手紙⇒こちらに詳しく書いてます)
- 領事館からのアポイント日時確定メールを印刷したもの
- (該当する場合のみ)裁判・拘置記録
- (該当する場合のみ)軍隊除隊記録
大使館側はすべての提出書類のコピーを取っておくことを推奨しています。戸籍抄本や婚姻届受理証明書は原本とコピーを持参すれば、コピーの提出でOK!
これらの書類を一冊のファイルにまとめて持参!領事館に持ち込める鞄の大きさは決まっているようですが、A4サイズがすっぽり入るトートバッグで行ったところ問題なく入れました。
当日の流れ
わたしの面接は9時からだったので8時45分くらいに領事館に着くようにしました。大使館のTwitterに早く来すぎないでね〜と注意喚起のツイートがあったので、15分前着くらいが丁度いいと思います!
- セキュリティーチェック
- 受付
- 書類提出
- 書類確認と指紋採取
- お支払い
- 面接
セキュリティーチェック
領事館の建物に入る前にセキュリティーチェックがあります。全ての持ち物をトレーに入れて、空港の保安検査と同じような検査が行われました。
セキュリティーチェックが終わった後、建物の入り口でアポイントメントがあることを確認されます。
上に書いた持ち物リストに「領事館からのアポイント日時確定メールを印刷したもの」と書いたのですが、このアポイントメント確認の際に提示します。大使館側の持ち物リストには入っていなかったのですが、これがあるとスムーズに入館できるのでぜひ持っていってください!
受付
領事館の建物に入ったらすぐに受付。名前を告げると番号札と提出物を入れるファイルを渡されました。
ファイルには提出物リストが貼ってあってこの順番で入れてね〜と書いてあったので、順番の通りに並べて入れます!提出するのは写真、パスポート、扶養宣言供述書と連邦納税者とW2、犯罪経歴証明書、健康診断の結果、レターパック。
東京の大使館の面接の様子は大使館のYouTubeで動画が上がっていたので見てイメトレしていたのですが、領事館はもっとコンパクト。呼ばれるときもスクリーン等はないので、放送のみ。
書類提出
少し時間が経ったところで書類提出のために呼ばれます。名前確認後、提出物を入れたファイルをスタッフの方(日本人でした)に渡すと、再度待機するように言われました。
書類確認と指紋採取
二回目の呼び出し。書類を提出した時に対応してくださったスタッフの方に「提出書類は揃っていたので中身を一緒に確認しましょう!」と言われ、ひとつずつ確認。
わたしはDS260をオンラインで提出した後に記入漏れに気づいたので、その件もここで伝えて訂正してもらいました。
すべての確認が終わったら、スクリーンに手を乗せるように指示されて指紋採取。
お支払い
クレジットカードも受け付けているそうですが、現金の方が確実だと思ったので現金で支払い。
面接
三回目の呼び出し。いよいよ面接です。面接ブースはクリアのアクリル板越しにマイクで会話をするタイプで、そのブースにだけドア付きの囲いがあります。面接の様子は外から見えません。(大使館は丸見えだと知っていたので領事館は違うことにびっくり!)
呼ばれてドアを開けると領事さんがいました。
ここから質問が始まりました。
優しそうな領事さんでよかった…アクリル板越しだけどきちんとマイクが機能していたので聞こえないってこともなく安心。
わたしの答えは省きますが、聞かれた内容はこんな感じ。
質問が終わった後、OK! Your Visa is approved! と言われました!
やったー!ビザ承認されたよー!!
形式ばった面接ではなく、和やかな雰囲気でした。
ちなみに面接自体には旦那もついてきていたので面接終わった後に旦那さん来てるなら呼んでくれる?と言われて、ビザ付きのパスポートを1週間後くらいに返送すること、届いたらImmigrant feeを支払うことを旦那にも説明していました。
ビザ付きパスポートの受け取り
面接の4日後、レターパックでビザが届きました!
アメリカ入国時に必要な黄色い封筒も入ってました。電子化されたと噂もありましたが、人によるのかな…?
CEACのステータスは、面接翌日にReadyからAdministrative Processingに変わり、さらにその翌日Issuedに変わりました。
ビザが届いてすぐにImmigrant feeを支払いました。早めにやっとかないと忘れちゃうので。笑
これで渡米準備はバッチリですo(`ω´ )o
わたしはDS260提出時にSSNも申請したので、入国したらアメリカの住所に自動的にSSNが送られてきます。グリーンカード (GC)も同じく自動的に送られてくるので、入国したらこの2つを待つだけ!
アメリカでの手続きはなーんにも必要ありません!
まとめ
わたしのCR1 visa journeyはこれにて完結です!
ビザの申請中は不安でいっぱいで旦那と喧嘩をしたこともありましたが、全てのプロセスを終えることができてホッとしています。
この記事がこれからビザを取得される方、申請中の方の役に立てれば嬉しいです。
それでは、また♡