今回はわたしがアメリカのニューヨークに行った時にUber(ウーバー)で遠回りされた時の話とその時に行った対処方法をご紹介します!
Uberはアメリカ発の配車アプリです。アプリ内で配車そして支払いまで済んでしまいます。タクシーと異なるところは、タクシーは会社に属したタクシードライバーが運転していますが、Uberは時間のある一般人が運転しているといったところです。
初めての乗車
わたしが初めてUberを使ったのはアメリカのロサンゼルス。
Uberには何個か種類があるのですが、最初で怖かったから「ブラック」っていう少しハイランクの種類を呼んでみることに!(あとから知ったのですが、このランクの違いは車の車種によるものなんだそうです)
配車前にいくらになりますよ~このくらい時間かかりますよ~って見積もってくれます。
配車予約してすぐに電話がかかってきたからビビりながらとったはいいものの、なに言ってるかまっったく理解できなくて「英語できないのでテキストメッセージ送ってください」って言って勝手に切りました。(今思えばめちゃくちゃ失礼w)
そしたら親切にテキストメッセージを送ってくれたので、自分の服装の特徴を伝えて5分ほどその場で待ってたら黒い高級そうな車が到着~!
Uberに使われてる車にはUってかいてあるステッカー貼るのが義務付けられています。なのでこっちはフロントにUって書いてある車を見つければいいから簡単!
黒い車の中からフレンドリーに笑顔で手振ってくるお兄さん。笑
そのあと軽く雑談しながら無事目的地に到着!乗車後にルートと金額が書かれたメールが送られてきました。Uberってこんなに便利なんだあ。また使おうっと!
ロサンゼルスでは日本に比べて流しのタクシーがあまり捕まえられないので、Uberユーザーはかなり多いです。送迎料金も深夜料金もなし!ありがたいサービスです。
事の発端、ニューヨークで乗車
ロサンゼルスでUberの魅力を知ったわたしはニューヨークでもUbepを使うことを決意!ロサンゼルスからニューヨークに飛行機で移動、そしてニューヨークのJFK空港から友達の家まで配車依頼をかけました。
前回使った「ブラック」という種類は少し高いので、今回は「エックス」というスタンダードな種類にしてみました。来たのはごく普通の5人乗りの車に乗ったおっちゃん。
事前見積もりでは20分くらいで目的地に着くと表示されていたのに30分経っても着かず…
ん?ん?おかしいな?渋滞してるわけでもないのになんでこんなにかかるんだろう?
そうは思っていましたが、あんた遠回りしてるでしょとは言えず、黙って目的地まで連れてってもらいました。
降りてすぐUberからきた領収書メールを確認。
空港出てまっすぐの道行けばもっと早く着いたんじゃない?でももしかしたらそっちの方が速かったのかもしれない?もやもやしながらもこの日は何もせず。
行きの乗車はなにか理由があってとおまわりしたんだと言い聞かせて、帰りも友達の家からJFK空港まで再びUberを使ってみることにしました。結果はこちら。
値段もルートも全然違うやないかーい!!!行きは42ドル、帰りは33ドル。
これは気のせいじゃない。れっきとした遠回りじゃ~!!どうにか返金してもらえないだろうか。
対処方法はUberに問い合わせるのみ
アプリを開く⇒「ヘルプ」をタップでUberへのフィードバック画面に辿り着けます。ここから遠回りの件を問い合わせしてみることに。
アメリカでの乗車だから本来は英語で問い合わせるのがベターだったのですが、むかーっとしてたわたしはそんなことも忘れ「今回の乗車は遠回りされているような気がします。帰りも同じ区間で乗車依頼かけましたが、その時と値段もルートも違います。」と日本語で書いて送りました。
4時間後Uberから帰ってきた返事はこちら。
対応早いねー!要約すると、こんな感じ。
英語とスペイン語でしか受け付けてないんだけど、あなたの言いたいこと多分わかるから最大限助けるね。確認したけど、たしかにこのルートはベストじゃなかったね。34.64ドルが適正価格だから、多く支払われた分は返金するね~!
日本語で問い合わせしたにもかかわらず、きちんと対応してくれました!!翻訳してくれたのかな。笑
こうして数日後、8.7ドルが無事返金されました。遠回りされたかもって思った時の対処方法はただひとつ。Uberに問い合わせる!乗車後から時間が経ってても記録が残ってるので大丈夫。
わたしは割と分かりやすい遠回りをされたわけですが、少しの遠回りであっても料金調整してくれるので疑問に思ったら問い合わせしましょう!対面で何か言うわけじゃないから気まずいとかもないですし。
Uberに問い合わせれば返金してもらえるんですね。これがもしタクシーだったら遠回りされても気づかないできっとそのままです。Uberだからルートも確認できて、遠回りされたって気づけて、問い合わせできて、返金してくれる。
この1件でこれからも旅行したときはUber使おうって思いました。
どこの国に行っても遠回りされた時の対処方法は同じ!Uberに問い合わせる!
大事なことなので2回言いました。はい。
以上わたしの体験談でした。ここまで読んでくださってありがとうございます!それではまた!