わたしは超がつくほど心配性です。(突然の告白w)
自分のCR1ビザ面接の前日に、もしビザ却下されたらどうする?フィリピンとかカナダ住めるかな?と旦那に真剣に相談を持ちかけて、今は面接に受かることだけに集中してと怒られたほどです。笑
そんなわたし、ビザが拒否される可能性があるならば徹底的に潰してやるぞー!と息巻いて、どういった理由でビザが却下されるのか調べてみました。
却下の理由
辿り着いたのは、フィリピン人のKeen Observer USAさんのこちらの動画。めちゃくちゃゆっくり喋ってくれているので大枠は理解できました。笑
日本語にするとCR1ビザの主な却下理由はこんな感じ。
- 申請者(=わたしたち外国人側)に犯罪、または起訴されたレコードがある
- 嘆願者(=米国市民側)に性的虐待、薬物製造、殺人、性犯罪などのレコードがある
- 嘆願者が貧困ガイドラインを満たしていない
- 二人の関係を証明できない
- 申請者が過去にアメリカで違法にオーバーステイをしたことがある
- ビザ料金を支払っていない
- 必要書類をなくした
- 面接中に嘘をついた
- rfe/221gに応じていない(ごめん、なんのことかわからん)
- 嘆願者がアメリカ居住者だと証明できない
- ポリシー
- 健康診断に問題がある
注意点
わたし的に危ういと思ったのは、面接中に嘘をつかないこと。
もちろん嘘をつく気はまっっっったくないですが、英語が理解できないがゆえに適当に頷いてそれが実はnoと答えなければいけない質問だったとしたら嘘をついたってことになってしまいます。
「Do you have any children?」「(頷き)」みたいな、ね。子供いないのに。
面接前に旦那に「理解できなかったら聞き返す!領事さん側も聞き返されるのに慣れてるから怒られたりしないよ!大丈夫!理解してないのに適当に答えるのが一番ダメ!!」と言われました。笑
在日アメリカ大使館、領事館の領事さんは日本に駐在する前にある程度日本語のレッスンをするんだそうです。だから人によってレベルはバラバラなものの、全く日本語理解できない領事さんはいないと思います。
言われた英語がまっっったく理解できなくても最終手段「日本語でお願いします」という魔法のワードがありますのでね!ふっふっふ!
面接まで辿り着けば却下されることはほぼほぼないとは思いますが、YouTubeで「CR1 denied」と調べたら面接で却下されたという体験談を語っている方もいたので最後まで油断はできません。
まとめ
今回はCR1ビサが却下される理由についてまとめてみました!参考になれば嬉しいです。
書類集めは夫婦二人で協力しないと揃わないので、喧嘩もたくさんしましたが無事ビザが取得できたことでその喧嘩も今ではいい思い出になりました。
これからビザ申請を控えている皆さん、移民局が重視しているのは「永住権目的の偽装結婚ではないか?嘆願者および申請者は社会的に信頼していい人物なのか?アメリカで生活保護等を受けずに生活していくことができるか?」あたりだと思います。
可能な限りの証拠を提出して、ご自身を証明できれば問題なくビザが下ります!
不安になりすぎないでくださいね!それでは、また~!