CR1ビザの面接を終え、ビザ付きパスポートを受け取っていざアメリカ入国!
これまでビザ取得レポを書いてきたので入国した時のことも記録として書いておこうと思います。
「特定の米軍人への例外措置」を使ってビザを取得し、入国しました。コロナの影響で旦那のアメリカへのPCS(異動)が後ろ倒しになりましたが、わたしのビザの有効期限が迫ってたためわたしだけ先に渡米。
渡米
わたしのフライトはこちら。
5/4 東京・羽田空港⇒シアトル・タコマ空港⇒カリフォルニア・LAX
最終目的地はLAXですが、シアトル・タコマ空港で入国審査を受けます。
コロナの影響でほとんどの便が欠航…直行便は都合が合わずだったのでやむを得ず乗り継ぎ便を選択しました。
羽田空港はガラッガラ!!
こんなに欠航だらけの掲示板、初めて見ました。
出発2時間前にチェックインして、出国審査を受け、搭乗。機内も当然ガラガラ。4席をひとりで使うことができたので、寝っ転がってたらあっという間にシアトルに到着。
入国審査
シアトル・タコマ空港では、同じ航空会社での乗り継ぎがある場合も預け荷物をピックアップしなくてはいけないらしく、到着してすぐに荷物をピックアップ。そのあとに乗り継ぎ用のベルトコンベアーにピックアップした荷物を乗せて、入国審査へと進みます。
手元に領事館からのオレンジの封筒とパスポート、アメリカでの住所と連絡先を書いた紙、ビザ申請に使った書類をまとめたファイルを準備。
ビジター・ビザのレーンとアメリカ国民・永住権保持者のレーンがありましたが、オレンジの封筒を見せたところビジター・ビザのレーンに並ぶよう指示されました。
他の記事でも散々書きましたが、わたしは英語が苦手。ちんぷんかんぷん。入国審査官に質問攻めされたら答えられる自信なしヽ(´ー`)ノ
なのでなにか言われる前にこっちから情報提供すればいいんだ!と考え、入国審査官の前に辿り着いてすぐに手元に準備しておいた領事館からのオレンジの封筒とパスポート、アメリカでの住所と連絡先を書いた紙、ビザ申請に使った書類をまとめたファイルをそのまま渡しました。笑
審査官はちらっとそれらを見て、わたしに一言。
わたし、英語話せないオーラ出してましたか?聞いてくれてありがとう!!!
ふーんと言いながら、オレンジの封筒をビリビリ開ける審査官。わたしがビザ申請時に提出したフォームのコピーらしきものが入ってるのが見えました。
そして指紋採取と顔写真撮影。
聞かれてもないのに、わたしの旦那はまだ日本にいるけどすぐアメリカに来るよ!!って言いながら旦那のミリタリーオーダー見せたりしましたが、またもやふーんとしか言われませんでした。(そりゃそうだw)
基本的に審査官が書類見ながら、パソコンになにかを打ち込んでるのをボーっと待ってる時間が多かったです。質問はビザ面接の時にされた質問を少しされた程度。
そのあとパスポートにスタンプを押されて返却されました。1年間はこのビザがグリーンカードの代わりになるからね~と言われ、入国審査が終了。所要時間約10分。
別紙行きも覚悟していたので(理由はないんだけどw)、あっさり入国できてよかった~!!!
(Update)どちらも無事に届きました!
そしてLAXに向かう乗り継ぎ便出発までの7時間、タコマ空港で過ごしました。長すぎる…
まとめ
空港の入国審査官は、入国拒否の指示を下せるというとんでもなく大きな権限を持っている方々です。
既にビザ取得したとはいえ、最終関門である入国審査が終わるまでは気が抜けませんでした!
アメリカに来て早一週間。まだなにも活動できていませんが、少しづつアメリカ生活に慣れていろんなことに挑戦していけたらいいなと思っています!
それではこのへんで♡またね〜