皆さん、「ジモティー」ってご存じですか?
わたしはついこの間知りました(恥)
ジモティーは登録料・手数料の地域型掲示板です。この掲示板の中に「売ります・あげます」というカテゴリーがあり、地元で引き取りに来てくれる人、譲ってくれる人を探すことができます。
今回はジモティーを初めて使ってみたので、使い方と使ってみたレポを書いていきたいと思います。
ジモティーの魅力
売るという視点から。
普段は不用品があれば、メルカリを使うわたし。ですがメルカリは郵送取引になるので送料がかかります。そして、売れた商品代金の10%分も手数料としてかかってきます。
そこまで大きくないものであれば、好きな時に発送できてユーザー数の多いメルカリが便利なのですが、ジモティーでは大型の家電や家具などは買ってくれる方が直接引き取りに来てくれる場合が多く取引に融通が利きます。
やり取りはジモティー内のメッセージ機能を使って行われるので、個人情報を教える必要なし!ですが、個人間のやり取りなのでドタキャン等が発生する可能性もあります。
リサイクルショップに引き取りをお願いするという手もありますが、事前にいくらで売れるかがわからない、ものによっては買い取り不可能になってしまうというデメリットがあります。もちろん相手が業者なので安心できるというメリットは大きいと思いますが。
実際に売ってみる
アプリをインストールしたのでアプリから出品。
最初に電話番号の認証と身分証明書の写真提供が求められました。身分証明書の認証混雑状況によっては1時間ほどかかると書いてありましたが、10分ほどで承認されました。
投稿画面を開く
アプリを開くとホーム画面が出てくるのですが、下の真ん中らへんにある「投稿」ボタンを開きます。
出品するものを投稿する
今回わたしが売るのはニトリで購入した収納棚。
上から順に空欄を埋めていきます。
写真はその場で取るもよし、アルバムから選択するもよしです。価格も自分で決められるので、0円でも1,000円でも10,000円でもOK!
全部埋まったらいざ投稿!
譲る人を決めて返信する
投稿して10分もたたないうちに5名の方から「譲ってほしい」と連絡が来ました。
連絡が来るとメッセージの欄に通知が出ます。
一番最初に連絡をくれた方の連絡をくれた人のプロフィール(性別が分かる)と今までの取引で生じた評価(これはメルカリと一緒ですね!)を見てみたところ、女性で悪い評価もついていない人だったのでこの方に譲ることを決め、返信!
すぐに日時と取引場所が決まりました。防犯上の観点から自宅に来てもらうのは不安だと感じたので、取引場所は家の近くのコンビニにしました。
相手側のプロフィールと評価は、トラブルに巻き込まれないためにも必ず事前に確認しておくことをおすすめします!
お譲りできなかった方へは特に返信しませんでしたが、中には「ほかの方にお譲りすることが決まったので、また機会があればよろしくお願いします」と返信する方もいるようです。
商品の受け渡し
ここまで来たらあとは商品の受け渡しのみ!
受け渡し日当日にどんな服装をして向かうのか教え合いました。間違って違う人に話しかけてしまったら気まずすぎるのでね…
とはいってもわたしは組み立て前の棚が入った細長い段ボール箱を抱えているので相手側はすぐ探せると思います。服装よりも段ボールの方が目立つ。笑
事前に相手の容姿を確認できるわけではないので(当たり前w)、どんな人が来るんだろうとドキドキしながら待ち合わせ場所に向かいます。
「ジモティーの方ですか?」
き、きれいなお姉さん!
後ろから話しかけられました。「は、はい!そうです!(わたわた)」
オンライン上で知らない方とお話しして対面で会うという経験があまりないのでコミュニケーション能力がまったく機能しませんでした。ハハハ。
わたわたしている隙に「1,000円ですよね?ご確認お願いします~!」とポチ袋を渡され、中身を確認してこちらも商品をお渡し。お礼を言い合った後、相手側のお姉さんは車であっという間に去っていきました。
無事、受け渡し完了!さくっと終わりました。
受け渡しが終わった後、お互いを評価することができます。
評価は絶対ではないので、書いても書かなくても大丈夫ですが、わたしは今後その方と取引をする方の参考にもなると思ったので書いておきました。相手側もすぐに評価を書いてくれました。
まとめ
以上、ジモティー初心者による初ジモティー経験レポでした。
やはり手数料等がかからない分、自分が提示した金額の100%をそのまま貰えるというのは大きなメリットだと感じました。
もちろん、対面で取引をすることによって考えられるリスクもあるので自分で対策するに越したことはありません。上記でも書きましたが、わたしは取引場所を自宅にしない・事前に相手のプロフィールと評価を確認するということをしました。
それでは、このへんで!読んでくださってありがとうございました。